- はじめに
- 雪中キャンプの前提:テント形状で向き不向きが出る
- 今なら使いたい「雪中ソロテント」ランキング(係長けん目線)
- 第5位(同率)サーカスTCデラックス/コンフォートソロ(サーカスシリーズ)
- 第4位 HUSKY(ハスキー)※悪天候特化の自立ドーム
- 総合評価
- 番外編 OneTigris(ワンティグリス)ココネスト|“軽さと速さ”で雪中を楽しむ
- 総合評価
- 第3位 Naturehike 薪ストーブテント(四角TP/ポリエステル)
- 総合評価
- 第2位 OneTigris コニファー|ワイルド雪中の王道
- 総合評価
- 第1位 Naturehike Dune 7.6(アップグレード版)|快適すぎる雪中の最適解
- 総合評価
- まとめ:雪中キャンプは「快適」か「攻め」かで正解が変わる
- 雪中キャンプの注意点(動画終盤の重要ポイント)
はじめに
今回は、雪中キャンプで本当に使えるソロテントを、
リアルな使用経験ベースでランキング形式にまとめました。
「快適にぬくぬく過ごす派」も「寒さを楽しむ攻め派」も、
スタイルに合うテント選びのヒントになるはずです。
さらに冬キャンプのリスクや注意点も最後に整理しているので、
これから雪中キャンプを始めたい方はぜひ参考にしてください。

世界のおじさんこんばんは。
リアルキャンパー係長けんです。
今回は「雪中(設置中)キャンプで本当に使えるソロテント」を、
実際の使用感ベースでランキング形式にまとめます。
雪中キャンプは「ちょっと雪が積もった程度」から「圧雪が数メートル」まで状況が幅広いです。
その前提のうえで、雪中テント選びのポイントと、僕が“今なら使いたい”テントを紹介します。
雪中キャンプの前提:テント形状で向き不向きが出る
雪中キャンプでは、ざっくり以下の傾向があります。
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ワンポール(ティピー系):積雪量が多い場所では設営・除雪が大変になりやすい
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自立式(ドーム系):積雪があっても設営しやすく、安定感が出やすい
ただし雪中キャンプはシチュエーションが多様なので、「絶対にこれが正解」というより状況とスタイルで選ぶのが結論です。

今なら使いたい「雪中ソロテント」ランキング(係長けん目線)
※性能の優劣ランキングではなく、「最近よく使う/使いたい」ランキングです。
第5位(同率)サーカスTCデラックス/コンフォートソロ(サーカスシリーズ)
雪中キャンプで最も実績が高いのがサーカス。
特にサーカスTCデラックスは雪中キャンプでの使用回数が多く、ノウハウも多い王道テントです。
良いところ
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とにかく“何でもできる”万能さ
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薪ストーブ、石油ストーブ、鍋料理など「冬キャンでやりたいこと」が一通りできる
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TC素材で火に対する安心感が高い
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ポリ幕より精神的に安心して扱いやすい
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ティピー形状で風に強い
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角度で風をいなしやすく、天候に強い
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天井に雪が積もりにくい
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ただし油断は禁物で、周囲の雪が下から盛り上がるので除雪は必要
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気になるところ
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撤収が大変(濡れ・乾燥問題)
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サイズがある=設営場所の確保が大変
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雪を掘って、圧雪して、テントスペースを作るところから始まると相当キツい
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重い
こんな人におすすめ
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雪中キャンプ初心者の「最初の一張」
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初めて雪中キャンプに挑戦する人から上級者まで納得
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薪ストーブやコットなど、なんでも使いたい人
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総合評価
- ポリコットン1ポールテントでは、まさに王道!大きさもあり無理なく使え、いろいろな事に挑戦できる汎用性が魅力。セールでの安売りも多いので価格以上のコスパが味わ
-
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第4位 HUSKY(ハスキー)※悪天候特化の自立ドーム
「天気がやばいのに雪中キャンプをやる」ならこれ。
自立式ドームでスカート性能も高く、安心感が段違い。
良いところ
耐水性能10000mmとスカート性能で悪天候に強い
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設営がそこまで面倒じゃない
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2〜3人用の余裕ある空間
気になるところ
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“おこもり専用”になりやすい
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外で遊ぶより「幕内で耐える」スタイルになりがち
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雪が意外と積もる
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ポールが外に出るタイプで、雪が乗りやすい→雪下ろしが必要
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本気で降ると埋まる
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(余談)赤はカッコいいが、日中は幕内が真っ赤になる
こんな人におすすめ
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過酷な条件で雪中キャンプしたい人(冒険家タイプ)
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ただし軽量ではないので、バックパック運用には不向き
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総合評価
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- 防水性能や作りの良さがとにかく悪天候に強い。細かい機能も充実している。ソロなら室内は広く使えるが暖房を使うキャンプには向かない。単体での使い方はおこもりになり限定的な印象。オールマイティではない。
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番外編 OneTigris(ワンティグリス)ココネスト|“軽さと速さ”で雪中を楽しむ
「冬に向かない」と思われがちなココネストですが、実は雪中でかなり快適。
今回まさにこれで雪中キャンプをしている、というリアルな体験込みです。
良いところ
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コンパクトでとにかく設営が簡単
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薪ストーブも使えて雰囲気が最高
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インナーがボックスタイプで風が入りにくい
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中に入ってしまえば隙間風問題がかなり減る
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スカートがないのが逆にメリットになることも
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朝の冷え込みでスカートが凍結→撤収不能になる“地獄”を避けられる
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雪で裾を埋めれば、隙間風はかなり抑えられる
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工夫次第で「8〜9割シャットダウン」感覚まで持っていける
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気になるところ
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スカートなしなので、対策できる人向け
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入口はメッシュで冷えやすいなど、割り切りは必要
こんな人におすすめ
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気軽に雪中キャンプをやってみたい人
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バックパック+αで雪中に行きたい人
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「自然をダイレクトに感じる」攻めの雪中を楽しみたい人
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総合評価
- 軽量で設営・撤収が非常に速く、荷物を減らした雪中キャンプに最適。スカートは無いが、雪で裾を埋める工夫により快適性は十分確保できる。装備と知識があれば、自然を強く感じられる攻めのソロテント。デイソロキャンプにも超おすすめ!
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第3位 Naturehike 薪ストーブテント(四角TP/ポリエステル)
高さがあり、中が広く、薪ストーブも入れやすい。
軽量系なので、設営撤収がラクで雪中のストレスが減るタイプ。
良いところ
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軽い(ポリエステル系)=設営撤収が簡単
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中が広い
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薪ストーブ・石油ストーブ・コットも入る
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スカート付き
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ティピー形状で天井積雪リスクが少なめ
気になるところ
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TCではない=火の粉で穴あきリスク
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風向きや配置など、火の粉対策は必須
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こんな人におすすめ
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「あまり高額にはしたくないけど、雪中で快適に過ごしたい」
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薪ストーブ運用も含めて冬を楽しみたい人
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総合評価
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軽量で設営・撤収が簡単ながら、十分な高さと広さを持ち、薪ストーブ運用にも対応するバランス型テント。TP形状で耐風性と積雪対策に優れ、コットやチェアも置ける快適性が魅力。火の粉対策など基本的な注意を守れば、雪中キャンプでも安心して使える一張。
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第2位 OneTigris コニファー|ワイルド雪中の王道
昨年までの“実質1位”級。
ソロティピーだけど空間が広く、換気もしやすい。薪ストーブ運用にも向く。
良いところ
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少し変形したティピーで内部空間が広い
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換気がしやすい(大きなメッシュ窓)
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煙突穴ありで薪ストーブが使いやすい
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TP形状で風に強く、天井積雪も少なめ
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実績が高く、雪中で耐えた経験がある=信頼度が高い
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オールシーズン使える
気になるところ
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地べたスタイルになりやすい
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腰が痛い人などは向かない可能性
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こんな人におすすめ
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ワイルドに雪中キャンプを攻めたい“おじさん”
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快適より“攻め”が好きな人
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総合評価
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ソロティピーながら広い室内空間と十分な天井高を備え、雪中でも安心して使える実績豊富なテント。耐風性が高く、薪ストーブ対応でワイルドな冬キャンプが楽しめる。地べたスタイルが中心となるが、自然を感じたい中級者以上には非常に魅力的な一張。
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第1位 Naturehike Dune 7.6(アップグレード版)|快適すぎる雪中の最適解
結論、今いちばんおすすめ。
「お部屋みたいな雪中キャンプ」ができる快適系の完成形。
良いところ
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設営が比較的簡単
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軽い(ナイロン系)
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めちゃ広い
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形状が立ち気味で雪が積もりにくい
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十分なスカート性能
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張り綱多めで耐風性が高い
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TPU窓(オプション)が最高
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雪景色を見ながらぬくぬくおこもり→日本酒、は究極
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天井が高く、立って移動できる
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4面換気できて換気性能が高い
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シルバーコーティングでオールシーズン対応
気になるところ
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煙突穴が天井にあり、雨対策が必要
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煙突径との相性や雨の侵入対策に工夫がいる
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広いので、設営場所の確保は必要(雪中では地味に重要)
こんな人におすすめ
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快適な雪中キャンプをしたい人
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デュオでも余裕でいける広さ
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ワイルド感より「安全・快適・おこもり」を求める人
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総合評価
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軽量で設営しやすく、雪が溜まりにくい形状と高い耐風性を備えた快適志向の大型ソロテント。広い室内と十分な天井高でおこもり性能が高く、TPU窓により雪景色を楽しめる点も魅力。薪ストーブ使用時は煙突周りの雨対策が必要だが、快適性重視の雪中キャンプでは非常に完成度の高い一張。
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まとめ:雪中キャンプは「快適」か「攻め」かで正解が変わる
1位のDune 7.6は快適すぎる。
でも番外編のココネストは寒い分、自然を強烈に感じられて楽しい。
雪中キャンプは結局、こういう問いになります。
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雪中で何を求める?
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「安全に快適に楽しみたい」→快適テント
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「寒さも含めて自然を味わいたい」→軽量&攻めテント
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どっちも面白い。ただし冬キャンプはリスクも大きいです。
雪中キャンプの注意点(動画終盤の重要ポイント)
冬キャンプ・雪中キャンプには以下のリスクがあります。
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一酸化炭素中毒のリスク
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火災リスク
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大雪で“脱出不能”になるリスク
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低体温・凍傷リスク
気軽には始めにくく、知識と装備が必要。
でも、その「大変をどう克服するか」を考えるのが雪中キャンプの一番面白いところ、というのが今回の締めでした。



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